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中古住宅の購入には注意が必要です!!
いつもホームページ・ブログをご覧いただきありがとうございます
北海道深川市で新築住宅を建てるなら
株式会社 森栄建設
リフォーム、介護用手摺,ホームインスペクション等もご相談下さい
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)にもご興味がありましたら、
お気軽にお問合せ下さい
深川市では
当社のみがZEHビルダー登録
をしており、2019年度の実績報告も出しております
全国約7,300件のZEHビルダー/プランナーのうち
約4%が最高ランクの「5つ星」を獲得。
そのうちの1社でもあります。
「5つ星」全国で335社のみです!
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今日は最近増えてきている中古住宅の購入をお考えの方について
当社は宅建業の資格はありませんので、中古住宅の仲介業務は行っておりませんが、
時々「中古の家を探しているのですがありませんか?」とのお問い合わせをいただきます。
新聞のチラシにも中古住宅の販売チラシが入っていたりしますが、だいたいの中古住宅はキッチンやトイレ・お風呂など水回りの設備を入替し、クロスを張り替え、余力があれば外装を塗装し直しただけのお化粧リフォームがほとんどです。
一番大事な建物の構造や断熱には全く手を入れず見た目だけの改修工事ですので、新築のように綺麗ですがだいたいが寒いです!!
実際の建物の価値は築年数が古い住宅ではほぼ土地代だけの値段なのでかなり安いのが現状ですが、見た目だけ綺麗に改修した分や利益を乗せて販売されているので私達のような工務店が見るととても割高に思います。
近所で築30数年の建売住宅をとある旭川の不動産会社が購入し内窓をアルミサッシから樹脂サッシに入替え、玄関ドアを新しくリフォームドアに入替え、水回りの設備の入替えをしている所がありました。
ただ、断熱は30年前のまま(しかもグラスウールはほぼ落ちてスカスカの状態)
(←なぜわかるかと言いますと、当時その住宅を建てていたとある工務店の大工さんが話してくれました)
内窓を入替えたところで床と壁の隙間風は多分防ぐ事はしていないと思われます。
また、床が傾いている場所がありましたが、フローリングを剥がして直る様な状態ではない(躯体の傾きのせい)ので、きっと直してはいないのだろうと思われます。
リフォーム後の状態を見ているわけではなく、工期や工事業者さんが出すゴミや搬入していた材料からの想像ですので内覧会があれば見に行こうとは思いますが、この住宅をいくらで販売するのか気になるところです。
残念ながらこの住宅を購入した方は購入後の冬の暖房費やメンテナンス代がかなりかかると思います。
当社社長は常々「中古住宅を買うなら何もリフォームをしていない状態で安く購入し、自分でお金をかけてきちんと直した方が良い」と言っています。
実際弊社でも毎年1~2件程中古住宅の断熱改修を行っております。
全てのお客様に共通して言われた事は、「今まではストーブがガンガン燃えていたのに、今は設定温度になるとストーブがとまる。だからストーブが壊れたのかと思ったけど、見るとちゃんと動いている。灯油の減りも遅くなった。」とそれぞれ言い方は違いましたが同じ内容の言葉でした。
ただ単に新築より購入金額が安いから中古住宅でいいやと考えるのではなく、「新築と同様の良質な中古住宅」を目指してリノベーションすることをお勧めします。
中古住宅を購入する前にインスペクションする事も大事です。
公認ホームインスペクター(住宅診断士)がいる当社にご相談下さい。
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株式会社 森栄建設
北海道深川市1条24番28号
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