施工事例works

外壁はブルーのゼオンサイディング。耐久性が良く森栄建設では積極的にすすめている外壁材

柔軟な家づくりが実現した
好みの素材を取り入れた住まい

Sさん宅 深川市・夫40代、妻30代・子ども2人

深川市でアパート暮らしをしていたSさん一家は、ふたりめが生まれたことをきっかけに、本格的に家づくりを考え始めました。住宅展示場に足を運ぶなど情報収集をする中で幾度も耳にしたのが「深川市で家を建てるなら森栄建設」という言葉。偶然、息子同士が幼稚園の同級生ということもあり、奥さんはすぐに森栄建設を訪ねました。

「私はとても寒がりで、アパート時代の暖房費も相当なものでした。なので家づくりで最も重視したいのは暖かさだということを、森栄建設さんにお伝えしました」と奥さんは当時を振り返ります。「森栄さんの説明はとても丁寧で、気密性の高いFPパネルをはじめ、家の性能についてもしっかりと時間をかけて話してくれました」。森栄建設の誠実な姿勢に信頼したSさん夫妻はすぐに新築を依頼。こうしてSさん一家の家づくりが始まったのです。

完成したSさん宅は、高性能な気密と断熱を確保した省エネルギーな低炭素住宅。光熱費削減はもちろんのこと、夏は涼しく、冬は暖かな快適環境を実現しています。

「年を重ねても違和感なく暮らせる住まいにしたい」と考えた奥さん。玄関に入ると最初に目の前に広がる柔らかな曲線を描くアールの壁や、キッチンのアーチ状の垂れ壁、各所にあしらった空間に彩りを与えるガラスブロックなど、Sさん宅には奥さんのこだわりやセンスが光ります。白と木、グレーなど色数を最低限に抑えたリビングのアクセントは、Sさん夫妻自らが施工したという調湿効果のあるエコカラット。「インテリアの事例としてネットで見たエコカラットや、ガラスブロックなど、自分たちの家に採用したいものはすぐに森栄建設さんに相談しました。ガラスブロックはインターネットで購入し持ち込んだところ、森栄建設は快く引き受けてくれました。こうした柔軟性も、嬉しいですよね」と笑顔で話す奥さんでした。

白を基調にしたシンプルで明るいリビング
エコカラットがアクセントになるリビング。テレビの上の高窓が柔らかい光をもたらす
ダイニングにもガラスブロックがはめ込まれている。木のダイニングテーブルはご主人のセレクト
キッチンは対面式だが、アーチ状の出入口を設けることで独立した雰囲気も。「キッチンの中が全て見えるのが嫌だったので、これだと適度に視線から隠すことができて快適です」と奥さん
キッチンのアールの角度は幾度も微調整を加えた。「可愛すぎる雰囲気にはしたくなかったので、まるすぎず、でも柔らかな印象のある絶妙な角度にしてもらいました」
階段下のスペースは収納として活用
ガラスブロックをはめ込んだ柔らかなカーブを描くアールの先には、子ども部屋のある2階へと続く階段
「子どもたちが成長した時に、ある程度のプライバシーを確保してあげたいと考えていたので、ホール階段を選択しました」と奥さん。子ども部屋のある2階と1階のLDKは程よい距離感を保っている
息子さんの部屋は深い色のクロスを取り入れ、落ち着いた雰囲気を演出
夫婦の寝室の奥には、広いウォークインクローゼット
娘さんの部屋はSさんのご主人たっての希望で、女の子らしいピンクのクロスを採用
トイレの壁と床にはキッチンパネルを採用。「掃除がしやすく、快適です」と奥さん
ガラスブロックをはめ込んだアールの壁が出迎えてくれる玄関
落ち着いたトーンで統一感のある玄関
玄関周りは木目調のサイディングを採用
庭側から見た外観