家づくりbuilding
FP工法の家
FP枠組み工法とは、柱と梁で構成された構造体に、FPウレタン断熱パネルを組み込む独自の工法のこと。F&Pとは、フレーム&パネル(Frame&Panel)の略で、木の枠内にウレタンを隙間なく充填し、断熱材と筋交いを一体化させたのが、FPウレタン断熱パネルです。
FPウレタン断熱パネルは、強度と耐久性を示す高い壁倍率を国土交通大臣に認定されています。これはFPウレタン断熱パネルが、断熱材に留まらず、耐震部材でもあると国交相に認められた証です。
また、FPウレタン断熱パネルは耐震性はもちろんのこと、水に強いのも大きな特徴の1つ。大雨による浸水被害など、自然災害から家を守る構造体としての役割を担っています。
森栄建設が提供するのは「自然災害に強い家」。災害に強く、高い気密と断熱を確保した耐久性・耐震性のあるFP工法の家が、お客さまの安心・安全な暮らしをお守りします。
ZEHの取り組み
地球環境に配慮し、住宅の省エネルギー化が重要課題となっている今、森栄建設が積極的に取り組んでいるのがZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)住宅です。
ZEH住宅とは、高い断熱性能をベースに、省エネ設備機器や太陽光発電システムなどを組み合わせ、エネルギー消費を上回るエネルギーを自宅で発電し、年間の一次消費エネルギー(空調・給湯・照明・換気)の収支がゼロになる住まいのこと。ZEH住宅は、地球環境にやさしい家づくりはもちろんのこと、光熱費の大幅削減も実現するため、日々のランニングコストに大きく貢献します。電気自動車を蓄電池代わりに使うV2Hも今後活用できるよう準備を進めています。
2018年より始まった「5つ星」評価制度では、全国約7,300件のZEHビルダーのうち、約4%にあたる355社だけが認定される5つ星に、森栄建設が選抜されました。
森栄建設が考えるのは、「地球環境にも、身体にも優しい家づくり」。ZEH仕様の高性能住宅に合わせて、無垢材や漆喰など、化学物質の出ない自然素材の採用や、換気を含めた室内環境の快適さも追求していきたいと考えています。
森栄建設のZEHの取り組みについて家づくりの流れ
ZEHアパート
森栄建設では太陽光発電パネルを搭載した、ZEH基準のアパート運営も行なっています。
3LDKのファミリー向けとなっており、家賃は暖冷房・換気の電気代込みで設定(家電分は各入居者の負担となります)。高気密・高断熱の高い性能による省エネと、太陽光発電などによる創エネで、入居者の皆さまの快適な住環境と、お財布に優しい光熱費の定額を実現させています。
リノベーション
森栄建設の社屋は、基礎や構造を活かしながら築40年の古家をフルリノベーションしたものです。断熱の強化、モルタル壁を残す耐震改修、太陽光発電パネルの搭載など、古家のZEHリノベーションを実現させました。
当社が取り扱っている全ての外壁材を使用した外観、多種多様な建具を設けた内部など、森栄建設の社屋にはお客さまの家づくりのヒントが詰まっています。