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省エネ住宅に上位等級・・・という記事
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北海道深川市で新築住宅を建てるなら
株式会社 森栄建設
リフォーム、介護用手摺,ホームインスペクション等もご相談下さい
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)にもご興味がありましたら、
お気軽にお問合せ下さい
深川市では
当社のみがZEHビルダー登録
をしており、2019年度の実績報告も出しております
全国約7,300件のZEHビルダー/プランナーのうち
約4%が最高ランクの「5つ星」を獲得。
そのうちの1社でもあります。
「5つ星」全国で335社のみです!
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国土交通省が省エネルギー住宅の新し基準をつくる検討に入ると2020年12月13日の日経新聞に掲載されていました。
日経新聞によると
「より高性能の5段階目を設ける。2021年春から、省エネ性能が高いほど家電などと交換できるポイントを多く付与する制度も始めるとのことです。今の最高水準の等級4は建築物省エネ法で定められた基準を満たす必要があり、太陽光パネルや断熱材でエネルギー消費を実質ゼロとするZEHなどが対象となっています。」とありました。
国の定める断熱等性能等級4とは
「平成28年に制定された基準(通称28年基準)に適合する程度のエネルギー削減が得られる対策を講じた住宅」です。
では、その「28年基準」の内容は
①住宅の断熱性能~家全体の断熱性能
②エネルギーの消費量~一次エネルギー消費量(単位はGJ)
を算定し、評価します。
住宅の断熱性能は外皮平均熱貫流率(UA値)で評価され、地域ごとに基準値は違います。
値が小さい方が断熱性能が良いです。
北海道はⅠ地域になりますので、UAは0.46です。
この等級4・UA値0.46が良いというような捉え方をされやすいのですが、本当に高断熱・高気密で省エネ性能に優れていて、健康と快適性と財産を守れる断熱性については、民間の不動産に関する有識者を集めた団体「Heat20]の基準が参考になります。
北海道の地域区分では
Heat20 G1でUA値が0.34、G2でUA値が0.28という基準値を提唱しています。
数値だけではわかりにくにのですが、等級4の住宅でも夏暑く冬寒いという現象が起こる可能性のある住宅だと言えるでしょう。
ZEHの北海道の基準は0.4以下です。
住宅を選ぶ際には等級よりもHeat20水準やZEH基準を参考にされるのをお勧めします。
当社ではUA値0.25を目標としており、打合せの段階で住宅の性能・燃費について時間をかけてお話させていただいております。
その中で、住宅性能別の年間光熱費を提示させていただいています。
車を購入する時にも燃費は気にする方が多いと思いますが、住宅も実際にかかる燃費がわかると上に書いていたような基準がもっとわかりやすくなると思います。
最高等級をギリギリクリアするのを目標とするのではなく、より高水準の住宅を目指すことをお勧めします。
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株式会社 森栄建設
北海道深川市1条24番28号
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