お子さんが生まれ、住んでいたマンションが手狭になったため、思い切って家を建てようと決心したTさん。家を建てるというのはTさんのかねてからの大きな夢でした。「結婚式の日から、オレは絶対自分で設計した家に住むんだって言ってたんですよ（笑）」と奥さんは笑います。その夢を実現するためにパートナーとして選んだのが森栄建設でした。当時、職場の同僚が森栄建設で家を建てていたため、評判の良さを聞いていたとのこと。

Tさんが一番最初に描いた設計図は、室内が4層になった大邸宅だったそう。「森栄建設さんにその図面を見せて、まずは見積もりを出してもらったらとんでもない金額になっちゃって。家全体があまりに大きすぎたんですね」とTさんも苦笑い。予算と大きさとのせめぎ合いを繰り返すこと3ヶ月。設計図の描き直しと打ち合わせを繰り返し、ディスカッションしながらようやく今の形と大きさに落ち着きました。

室内にはTさんこだわりのスキップフロアを採用し、中2階をホビールームに。階段下も明るさを損なわぬよう、透かし階段にしたりとアイデアがいっぱいです。森栄建設からの提案で室内の壁の角を全部丸くし、全体に柔らかい印象を与えています。「来客の大半は玄関先で応対するので、広々としたスペースにしたかった」という奥さんの要望で、玄関はゆとりのあるサイズとなりました。

中2階からリビング壁に向かってプロジェクターを設置するのが目下の目標というTさん。計画することが好きなTさんの楽しみはこれからも続くことでしょう。